第１３回 妻高校 女声合唱団 演奏会
- 2015.03.09 Monday
- 17:03
妻高校女声合唱団定期演奏会
７日の土曜日の夜６時３０分から開場。
場所はメディキット県民文化センターのアイザックスターンホール。
ご覧のような長蛇の列。
今年は、初めて１０００人を越える来場者がありました。
（たくさんのご来場。まことにありがとうございます。）
さて、演奏が始まります。
宗教曲を歌いながらの登場です。
２階のパイプオルガンの傍らに・・・
暗闇にひかるライトを携えて・・・
静寂の中に、響くコーラス。
光も音も・・・「闇」と「静寂」があるからこそ、際だちます。
この演奏会。
多くの方々の支えがあって成り立っております。
ステージを彩る花々。
実は、上脇さんと図師�魑彑萓�が搬送して下さいました。
合唱部の先輩方も、大勢駆けつけて下さり、いろんな準備を手伝ってくださいます。
（ありがとうございます。）
さて、演奏の様子に戻ります。
第二部「気楽にお楽しみください」
曲目は
銀鏡神楽せり歌
A Whole New World
秋桜
ミュージカル 「Cat｀s」より
Jellicle Songs for Jellicle Cats
Memory
「３年生から皆様へ」
卒業したばかりの２人が、来場者の皆様と共に、ちょっと楽しい一時。
福島唯さん（妻中出身）鶴留明里さん（妻中出身）
「幸せなら、手をたたこう！」
「会場のみなさんが、のりがよくて・・・」
合唱部を支えてきた二人に対し、会場から惜しみない拍手が送られました。
現部長の江川茉那さん（２年妻中出身）も
「先輩方は、たった２人で、合唱部全体のことを常に考え、引っぱって下さいました。人数が多い私達２年生でも大変なのに、よく、２人でがんばってこられたと思います。心から尊敬します。」
飯干賢校長先生が、ご来場の皆様にあいさつをされました。
賛助出演
ねむの花合唱団
昭和２０年代の流行歌メドレー
りんご歌 とんがり帽子 異国の丘 水色のハンカチ
とても、あたたかい歌声です。
会場の同世代の方々も・・・つい、口ずさむような・・・
「パイプオルガンと共に」
「パイプの数は、何本あるか、ご存知ですか。」
司会の方がおっしゃいます。
「４５００本以上あります。ちなみにNHKホールは７４００本ぐらい。
大きさは、マッチの軸ぐらいの小さいものから、直径６０CMぐらいまで
・・・風がぬける時に鳴る音がパイプオルガンの特徴です。」
片山先生から解説がありました。
（私も初めて、パイプオルガンの音色を聞くことができました。感激しました。）
「九州大会・全国大会 披露・報告演奏」
全国声楽アンサンブルコンテスト 披露演奏
「MISSA BREVIS」より Kyrie
九州大会 報告演奏 （１５年連続金賞受賞）
「熊本県民謡」より キ・ラ・キン
最後に
パイプオルガンを演奏して下さった 瀬戸山 由香里 様
ピアノ伴奏をして下さった 河野 るみ 様 と 野崎 さやか 様 に 花束の贈呈です。
そして、これが最後の演奏になる２人の３年生にも・・・
司会の方も言われましたが、回を重ねること１３回。
もう、一つの歴史です。
合唱部のOGらもたくさん来場しておりました。
片山先生。ありがとうございました。
すばらしい演奏会。
ご支援下さいましたすべての方々に心から感謝いたします。
