大先輩!ありがとうございました。

  • 2014.11.07 Friday
  • 20:33

立冬の今日。

西高東低の冬型の気圧配置になり・・・。

また、寒さが増してきました。

 

正門周辺をきれいに掃除してくれる野球部諸君。

明日は、1年生大会の県大会1回戦が実施されます。

 

場所は、小林市営球場。

試合開始は、13:45。

対戦相手は都城工業高校です。

 

今日は、先週末に行われました講演会の様子をご紹介します。

 
土曜の午後、学校から歩いて会場に向かいました。

 

妻高の大先輩、伊東信一郎様が 西都市民会館に来られました。

 

「サタスタ」IN 西都 (宮県教育委員会主催)

テーマ

『宮と私』〜伊東信一郎ANAホールディングス社長が高校生・教職員と語る〜

 

伊東社長は、日本のみならず、世界が注目する経営者のトップ。ANAは、一時、厳しい時期もありましたが、それをたてなおされた手腕が国内外から大変高く評価をされ、ここ数年は、大卒者が就職したい企業の常に上位に位置しています。

 

今日は、直接お話を伺える貴重な機会です。

 

伊東信一郎社長の ご講演内容 から・・・ 印象に残ったお言葉をご紹介します。

「高校時代は、毎日4Kmの砂利道を自転車で通学していました。(三納中のご出身です)

 

 

 ・・・中国の大連に新航路を開くとき、日本人は20人しかいなかった。それが、航路開設後には2000人にもなったのです。…

 

…スカイトラックスというイギリスの格付け会社による“World Best Airport SerVices”の対象として、2年連続 5つ星を獲得できました。この5つ星は、世界で6社のみ。…

…社長に就任する際に抱いた気持ちは、責任と緊張感。そして、覚悟するということです。

1日1000便が24時間飛行しているのですから…
 

…ANAには、3万4千人の社員、その家族を含めると5万人の生活がかかっているわけですから、自分勝手な判断はできません。会社は多くの人がコツコツと仕事をして成り立っています。それぞれが、プロとしての誇りを持ち、地味な仕事を積み重ねる…チームワークが大切です。…

…新入社員に、話すことは

  「まずは、今の仕事を一生懸命にやること。

  そうすれば何か得るものがあり、見えてくるものがあるはず

  スタンドプレーはいらない。」


…叱られることに慣れていない新入社員が多くなったような気がします。…

…日本は世界でもっともっと存在感のある国になるべきです。…

…若いみなさんには、宮崎以外の外の世界を覗いて欲しいと思います。その経験を引っさげて宮崎や西都のために何ができるかを考えてほしいと思います。…

 

…「気に入っています」とおっしゃるポスターを紹介します。

 

「何もしなければ何もおきない

行かなければそれはやってこない

飛び出さなければ世界は変わらない

すべてのひとの心に翼はある

使うか、使わないか

世界は待っている
飛ぶか、飛ばないか

海を越えよう

言葉を越えよう

昨日を越えよう

空を飛ぼう」

 

ステージは世界に広がっている

 

グローバル人材とは 語学だけができればよいというものではありません。「前向きにものをとらえて、海外に出ていっても、人に好かれる人、信頼される人」だと思います。

 

世界に飛び出していく日本人として大切なことは、自分自身がしっかりとしたもののとらえ方、考え方ができるということ。それがないとコミュニケーションはとれません。…

 …座右の銘は、『得意澹然 失意泰然(とくいたんぜん しついたいぜん)』  

 
 

講演に引き続き、対談がステージ上で行われました。



生徒代表は、

三輪哲聖君 (1年穂北中出身)

谷迫靖浩君 (2年妻中出身)

 齊藤ひかるさん(2年三財中出身)

 串間せりなさん(3年住吉中出身)

先生代表は、

 小川弓代先生

 

伊東社長は、生徒たちの質問に、一つ一つ丁寧にお答えくださいました。

 

高校時代に一番熱中されたものは…

「…同級生と競って、難しいドストエフスキーの著作などを読んだり・・・とにかく、本はよく読みましたよ。…」

 

高校時代にはどんな勉強をされてましたか。…

「本を読んで感性を磨くことが大切…だと思います。受験のテクニックは、いくらでも補えると思います。あえて、勉強法といえば、学校の勉強に加えて、通信添削をやってましたよ。まずは、今しなければならない基礎をしっかりとつくってください。その意味では一定の詰め込みも必要です。一度はそこを通りぬけることが大切だと思います。

これからの時代は、英語でも、中国語でもよいから、外国語の勉強をしておくべきだと思います。今後は、ますます、国境(の意味)がなくなります。仕事の世界では、すでにそうなってますよ。例えば、マンゴーを中国に売りに行く、ということも・・・。」

 

ANAに入社されたきっかけは…

「宮に関連する会社がいいとは思っていました。当時、東京・宮間には一日5便しかありませんでしたが、成長が見込める分野だという思いがありました。」

 

伊東様は、時々、宮に帰省され、地元の方々との交流や地元で過ごす時間を大切にされておられるそうです。全国や世界を相手にご活躍されている伊東様にとって、ふるさと西都はどのような場所でしょうか。また、ふるさと西都が、全国や世界に対し、誇りにしてもよいことや大切にしていくべきことは何か。お考えをお聞かせ下さい。

「宮崎に帰ってくると落ち着きます。とにかく住んでいる人たちがいい。隣近所、じいちゃん、ばあちゃん、みんながお互いを知っている。このような自然・風景・人間・・・こういう風土の中で私の性格が育まれたのだと思います。私の原点です。

ただ、人がよくて、セカセカしていないことはとてもよいことである反面、競争心が足りない、よだきんぼが多いという点では、これからのみなさんにはチャレンジしてほしい…」

 

将来何をしたらよいかわからないという生徒へのアドバイスを…

「自分自身の17、18歳をふりかえると、将来への不安を抱えて高校生活をおくっていたように思います。とにかく今はやらねばならないことをコツコツとやるということに尽きると思います。それが、将来、重大な決断をすべき時に役に立ちます。」

 

高校時代にやっておくべきことは…

「高校時代に出会った友人は、いまでも利害関係なしでつきあえる友人です。…」

 

伊東社長のご経験に基づいた実に濃厚なお話…でした。

 

 

 お礼の言葉 生徒副会長: 宮下千夏さん(2年久峰中出身)

 花束贈呈  生徒会 : 神田澪奈(2年富田中出身)

 

 「新しいもの」

  「広く世界へ」

  「視野を広げる」
〜そういう風に吹かれることが大切。世の中の見方を学び、社会はどういう動きをしているかを考える。そして、チャレンジする。信頼される人を目指す。〜


すばらしいメッセージを

…後輩のために下さった伊東信一郎様。ありがとうございました。

コメント
今回の講演は自分にとって凄く大きな経験となりました!!!
偉大な先輩を誇りに思います!
  • 現役
  • 2014/11/07 10:09 PM
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2017 >>

selected entries

categories

妻高校へ

archives

recent comment

links

search this site.

others

mobile

qrcode